初期ルネサンス画家一覧

フラ・アンジェリコ(1395-1455)イタリア

透明で華麗な色彩、清澄な表現に独自のスタイルを築いた。…

マサッチオ(1401-1428)イタリア

リアルな人間像と深い感情表現、初期ルネサンスの最も重要な開拓者。…

フィリッポ・リッピ(1406-1469)イタリア

優美な線描や動的な表現は弟子のボッティチェリに受け継がれた。…

ピエロ・デラ・フランチェスカ(1412-1492)イタリア

幾何学を応用した理知的な空間構成には静謐な詩情が満ちている。…

ポライウォーロ(1429-1498)イタリア

解剖学的な知識を基にした人体表現が特徴。…

ベッリーニ(1430-1516)イタリア

宗教画の背景描写がみずみずしい、門下にジョルジョーネ、ティツィアーノがいた。…

マンテーニャ(1431-1506)イタリア

強靭な線描はフィレンチェ派から学んだ。…

ヴェロッキオ(1435-1488)イタリア

ありのままの人体の美しさを表現。フィレンチェの工房にはダ・ヴィンチがいた。…

ボッティチェッリ(1445-1510)イタリア

繊細な流れるような線で描かれた憂いを秘めた女性像は際立っている。…

ボッティチェッリ作品一覧

ヴィーナス誕生(1485)ボッティチェッリ/ギリシャ神話の女神を描いたのが斬新

ギリシャ神話の愛の女神を描いたのが斬新

キリスト教社会において、ギリシア・ローマの神々は異教とみなされ排除されていた。女神は本来裸で表現しないが、この絵は古代ギリシャのヌード彫刻の表現を取り入れて描かれている。

この絵は、ギリシア神話で語られている通り、女神ヴィーナスが成熟した大人の女性として、海より誕生し出現した様を描いている。ヴィーナスの首は現実にはあり得ないほど長く、左肩の傾きは解剖学的にあり得ない角度をしている。そういった描写はただ絵画において美を強調するためだけであり、後の様式であるマニエリスムに通じるものがある。

西風の神ゼフュロスと大地の女神クロリス

女神ヴィーナスは、水より出現して貝殻のうえに立ち、霊的情熱の象徴であるゼピュロス(西風)に乗って、岸へと吹き寄せられている。

女神ホーラ

季節の女神であるホーラたちの一人が、花で覆われた外套を女神へと差し出している。

ガマはヴィーナスの暗示

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